ActionsCMSの機能
お問い合わせフォームに詳細入力チェック機能追加
お問い合わせフォームに詳細入力チェック機能が追加されました。
従来の入力フィールドチェックは入力フォーム単体であったり、機能的に物足りなかったり、でした。
新しい詳細入力チェック機能は複数の入力フォームに対する指定。
例えば
- メールアドレスと電話番号のいずれかが入力されていることをチェックしたり、
- 複数の入力フォームに同一の言葉が入っているかチェックしたり、
あれば便利な機能が満載です。
詳細入力チェック機能の内訳は?
- Numeric values:
数値であること、最大値~最小値の範囲に収まるかどうかチェックします。 - Minimum length:
指定数以上の文字長である事を確認します。 - Maximum length:
指定数以下の文字数である事を確認します。 - Equal values:
指定した入力フィールド全てに同一値が含まれていることを確認します。 - Unique values:
指定したすべての入力フィールド各々に一意である値が含まれていることを確認します。 - Specific value:
指定値が含まれていることを確認します。 - Require at least one of two fields:
電話/メールアドレス何れか、または両方の入力を要求します。 - Require at least one of several fields:
複数選択フォーム群で少なくともひとつの選択または入力を要求します。 - Minimum number of selections required:
セレクトフォームのオプションのうち指定数分以上の選択を要求します。 - Maximum number of selections allowed:
セレクトフォームのコンポーネントの最大選択数をチェックします。 - Exact number of selections required:
セレクトフォームのオプションから指定数の選択を要求します。 - Plain text (disallow tags):
HTMLタグが含まれていないことを確認します。 - Regular expression:
正規表現マッチによる検証。 - Must be empty:
テキストフィールドが空のままであることを確認します。
例)CSSで要素を非表示にしてアンチスパム対策として使用。 - Words blacklist:
入力禁止ワードによる検証を行います。
お問い合わせフォームにインラインエラー機能追加
お問い合わせフォームにインラインエラー機能機能が追加されました。
インラインエラー機能とは、入力エラーが入力フィールド直下に表示される機能です。
ページ上部のエラーも従来通り表示されますので、エラーを見逃してお問い合わせできずに終わってしまう。という事がありません。
また、入力フォームや説明文が多い場合、ページ上部のエラーと入力フォームとを行ったり来たり。するのがいやになって離脱。というのも防ぎます。
インラインエラー機能を有効にするには
お問い合わせフォームアクセスコントロール設定中の「入力エラーをインラインにも表示する」を有効にします。
をチェックします。
お問い合わせフォームにCAPTCHA機能追加
お問い合わせフォームにCAPTCHA機能が追加されました。
CAPTCHA機能とは、ロボットによる自動(スパム)投稿を防ぐためのパターン認証機能です。
画像で表示される文字をフォームから入力させて照合することにより、投稿者が人間であると確認します。
お問い合わせフォームを設置してしばらくたつと、どうしてもスパムロボットによる違法投稿が目立つようになります。
せっかくお問い合わせがあったと思ったら、全文英語、リンクのみ、とか。